不良馬場を圧勝した馬は疲労で次走負けやすい!?

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不良馬場を圧勝した馬は疲労で次走負けやすい!?

2023年3月25日に行われた日経賞。
勝馬はタイトルホルダー。

 

 

不良馬場であったが、2着に8馬身差の圧勝で勝利している。
連覇が懸かる次走の天皇賞・春に期待が高まったのだが、ここで不安なの道悪を圧勝してしまっていることである。

 

道悪をぶっちぎりで勝ってしまうと、疲労が貯まるのか消耗が激しいのかは分からないが次走あっさりと負けてしまうイメージがある。

 

例えば、
2003年ジャパンカップを重馬場で9馬身差で勝ったタップダンスシチーは次走有馬記念で2番人気に推されながら8着。
2013年札幌記念 重 トウケイヘイロー6馬身差勝利 ⇒ 次走 天皇賞秋2番人気10着
2016年イスパーン賞 重 エイシンヒカリ 10馬身差勝利 ⇒次走 プリンスオブウェール 6着

 

など。

 

実際に、道悪を2着に圧倒的差を付けて勝利してしまうと次走負けてしまいやすいのか?
以下の条件で調べてみました。

 

 

・芝レース
・馬場 重or不良
・2着に5馬身差以上で勝利(タイム差1.0秒以上)

 

 

過去10年(2013〜2022年)で調べたところ

 

上記条件に該当した馬は、25頭いた。

 

その内訳が

 

(3.3.2.17)
勝率17.0% 連対率24.0% 複勝率32.0%
単勝回収率54% 複勝回収率62%

 

前走圧勝している馬は次走で買いたくなってしまうが、調査の結果前走道悪圧勝馬の次走は馬券圏内率は32%で単複回収率も良くない結果となっていることが分かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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