〜地方競馬血統研究所〜大井競馬場編

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〜地方競馬血統研究所〜大井競馬場編

2018年5月19日(土)フジテレビONEで、コヤブガチ馬写真館〜地方競馬血統研究所〜が放送されていました。

 

 

放送の中で大井競馬の攻略法について解説されていました。

 

 

大井競馬の特徴

日本の有名なレースといえば有馬記念や日本ダービー、ジャパンカップ。これらは芝のレースで末脚をビューって伸ばすのが大事だが、大井競馬場のダートは逆に前半バーっとすっ飛ばして最後どれだけバテないかを競う。まったく逆の方向が求められるため強い血統も芝とは当然違う。

 

サウスヴィグラスだけを買い続ければ1年間儲かる

サウスヴィグラスは、大井で5度のリーディングサイアーを獲得。(12〜14年、16〜17年)

 

 

・大井1200mはサウスヴィグラス産駒が強い
・休養明けに走る
・惨敗から激走する確率が高い

 

休み明けは嫌われるが、休み明けに走ってしまうのがサウスヴィグラス産駒。休み明けで人気のないサウスヴィグラス産駒がいたらかえってラッキー。
馬柱を見て馬券を買うと、惨敗からのサウスヴィグラスを知らない人が多いので人気が薄い。惨敗したサウスヴィグラスこそ買い。

 

競争馬は走る距離を知らない

2走前1000m2着 前走1200m7着 ⇒今走1200m

 

競走馬は前走の記憶を元に走る。そのため前走と同じようなリズムで走ってしまう。
↑2走前1000mで2着したのになぜ前走1200m7着に負けたのか?それは1000mだと思って走ったから負けてしまった。今走は1200m。前走で1200mの距離を1回経験したので今度は1200mのペースだと思って走るので前走より落ち着いたペースで走ることができる。

 

 

ケンルファール
7回連続1200mを使っていきなり1400mを使い15着に惨敗。。いきなり距離延長はきつい。1400mで敗れたが、次走もまた1400m。今度は慣れたため1着。

 

パイロ

 

大井1400mになるとサウスヴィグラス産駒の馬はちょっとダウンする。パイロ産駒になると、エーピーインディ系であるためスピードの持続距離がサウスヴィグラスよりも優れている。フォーティーナイナー系は1200mに強いが、1400mとなるとスピードの持続性が必要になってくる。
クロフネ産駒も1200mよりは1400mのほうがよい。

 

ヴァーミリアン

 

大井のダートでめちゃくちゃ勝ちまくった馬。
1200mよりも1400mのほうが得意な血統。

 

 

 

  

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